「低価格やめます」宣言に反響、ユニクロ流サプライズ

最近少しずつ少しずつモノの質や値段のつけ方が変わってきたと感じませんか?マックの何十円ハンバーガーもその値段を思い出せないほど昔のことに感じますし、ゲームの価格破壊を起こしたSIMPLE2000シリーズも最近はあまりメジャー向けの作品を出していないように感じます。もちろん100円均一の店は今でも繁盛していますし、激安パソコンはどんどん安くなっています。しかし世の中全体を見てみると、ほんのわずかですが、単に安い値段をつけたりするよりも、きちんとその価値や質を見極めた価格設定をした動きになっている気が私はします。この流れはきっと悪い流れでは無いと思います。それぞれがきちんと本物を見極めて、その価値に対する正当な等価を払っていけば必ず、正しいところにお金が流れ、我々の生活も充実感が増すのではないでしょうか。今日紹介するニュースを読んでそんなことを感じました。ユニクロが『安物』というイメージを断ち切るため、「低価格をやめます」という全面広告を、全国紙2紙に載せたのです。
http://www.asahi.com/business/update/0928/020.html?2004

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