BEAT EMOTION / BOOWY

初の邦楽はBOOWYです。今日紹介するのには少し意味があります。それは今日東京ドームにて氷室京介が「21st Century Boowys VS HIMURO」と称してBOOWYが解散して以来始めて本格的にBOOWYの曲をやるライブを行ったのです。先ほどまで参加して来ましたが本当にBOOWYの曲が氷室の口から流れてきて嬉しいと言うより今となってはなんか不思議な体験をしてきた感じです。もう絶対に聴けないと10年以上も思ってきたのですから。B・BLUEから始まってJUSTYやらBLUE VacationやらIMAGE DOWNやら惜しげも無くガンガン飛ばしていました。ん〜。やっぱり何と書いていいかわからない。。とにかく特別な夜でした。あの場所に今日いた事はきっと将来までずっと忘れないでしょう。そろそろレビューします。BOOWY5枚目となるBEAT EMOTIONは前作JUST A HEROでほぼ完成されたBOOWY像をリスナーの視点に立って、求められているBOOWYサウンドを作り上げたようなキャッチ-なアルバムとなっています。シングルオブシングルな1.B・BLUE 2.ONLY YOUライブウケする印象的なイントロ、ギターフレーズが特徴の4.BEAT SWEET10.WORKING MANパンキッシュな5.NOISE LIMITTER,DOWN TOWN SHUFFLE9.氷室らしい今にもあてもない旅に出そうなゆるい曲6.Don't ask me7.BELIEVE、布袋のデジタルで無機質でカリカリな他にどこにも属さないリズムを持った8.SUPER〜9.OUR REVOLUTION等それぞれの曲は全くバラバラな印象でも全てはまぎれもないBOOWYの音であり、でも氷室と布袋のカラーがはっきりとわかれている過去と現在をつなぐ「from BOOWY」という名がぴったりなサントラ的なアルバムです。今日のライブではこのアルバムからの曲がかなり多かったのですが個人的にはDOWN TOWN SHUFFLEをやってくれたことがかなりHITでした。この抜けかげんは最近の氷室にはなかったですから。
8/22-28's song : DOWN TOWN SHUFFLE / BOOWY 
BEAT EMOTION