F1アメリカGP(試合結果あり)

F1アメリカGPは日本時間19日深夜2時30分ころから始まりました。その時間まで起きていられる訳が無いので録画して今日の朝早起きをして見ました。ワクワクして再生すると、画面の中はどうも何かトラブルがあったようでざわざわした雰囲気。朝の支度をしながら見ていると、TVの中は普通通りフォーメーションラップが始まり、さあ真剣に見ないととTVの前に正座すると、想像もしていなかった風景が。なんと続々と多くのマシンがピットレーンに入っていくではありませんか!そして結果スターティンググリットに残ったマシンは6台のみ。え?え?えーーー?ありえない・・・。そしてそのままレースはスタート。実況も戸惑いが隠せない様子。何が起きたかと言うと、F1に供給しているタイヤメーカー2社の内1社であるミシュランのタイヤに致命的な問題があることが判明し、このままではドライバーの安全を保ったままレースを続けられないので、主催者であるFIAにスピードを抑える為のコース変更を求めたりした所、折り合いが付かず、結果ボイコットしたとの事。ミシュランタイヤを使っているのは20台中14台。残ったのは6台のみでスタートしたと言う事になったのです。はっきり言って今日一日この悲しい結末を映した悲しい映像が頭から消えませんでした。犯人は誰か?何が悪かったのか?それはそれぞれの思いがあるので一概に決められないでしょう。しかしFIA、ミシュランのバリューズの最優先事項がF1ファンではないことは明らかです。F1はスポーツですが、エンターテインメントです。エンターテインメントである限りファンを楽しませることは義務です。それを忘れてしまったF1をファンはどう判断するのでしょうか。あんな悲しい映像2度と見たくありません。

http://f1.racing-live.com/jp/index.html?http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/050619222128.shtml

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