第5回 会議で「じゃあ、そういうことで……」と言ってないか? - ITmedia エンタープライズ

今週は歯痛がなかなか引かないので文量を抑える“予定”です。“予定”と言う理由は、そうは言ってもついつい長くなってしまう事もあるかもしれませんので。。
さて本題。「会議の仕方」というのは誰かが教えてくれるものではないので、その司会のカラーが良く出ます。でも、というかだから“いい会議”と“よくない会議”は存在します。もちろんそれは司会の人だけの責任ではなく、参加者にも責任はあります。というか、参加者の責任はかなり大きいと私は思います。全ての人がきちんと目的を理解し、自発的に発言するという積極性を持ち、会議時間はどれだけ残されているかを把握しておき、その会議における自分の役割を理解しておくときっと理想的な会議となる事でしょう。
でも。。。なかなかそれらを完璧にやる事は難しいですよね。ですから結果的に司会者がどれだけ今目の前にある会議の中で足りないものは何で、それをうまくコントロールできるか、というところに戻ってきます。結果的にどうしようもない時ついつい「じゃあ、そういうことで・・・」と言ってしまいがちです。確かに。。
ということで、みなさん。上記に書いたことや、リンク先に書いてあるポイント全てを毎回完璧にこなしましょう!とは言いません。せめて自分が司会者だったと仮定した時に困らない姿勢で挑みましょう。それは今まで聞いているだけだった人が「何か一つ発言しよう」と思うだけでもいいんです。きっと退屈だなあ、と思っていた会議への感じ方が変わるはずですし、そういったひとりひとりの気持ちが全体の会議を変えていくんです。
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