美しき日々

現在NHKで放送中の韓国ドラマ「美しき日々」を紹介します。このドラマはBS2で以前放送されていたり、DVD−BOXが発売されています（下の画像をクリック）ので、私は今日最終回を見終わりました。主人公たちがとにかく泣きまくり、誤解しあい、悲しい運命に翻弄され、でも自分に真っ直ぐ過ぎる生き方をする姿に共感して、はまってしまったドラマです。レコード業界の御曹司ミンチョル（イビョンホン）とその異母兄弟ソンジュ（リュシウォン）、孤児院で姉妹同然に育ったふたりの女性（チェジウ、イジョンヒョン）、そんな複雑な生い立ちを持つ4人の男女が、互いに惹かれあい、仕事や家族間で起きる様々な運命的な出来事に翻弄されていく悲しくも美しいドラマです。冬ソナの後番組として始まったこの番組、「純愛」という根底に流れるものは変わりませんが、登場人物の恨みやねたみや誤解等は泥臭く、見ているこちらまで辛くなる様な悲しいストーリーが続きます。しかしその分主人公が悩む姿は深く、重く、見ているこちらは惹きつけられます。男である私から見ると、自分にも他人にも厳しく生きてきたミンチョルが彼女にも弱さを見せられない姿や、心が優しすぎて好きな人を引っ張っていく程の強さが表現できないソンジュの姿に「ウンウンわかる」と思いつつ「もう少しうまく生きられないかねえ」とも思いながら見ていました。明日（週末？）はサントラを探しに行くつもりです。
2/13-20's song 　約束/Zero

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