All Access Gaming――5歳から95歳をターゲットとする任天堂が賭ける“ノーライン”戦略

次世代ゲーム機、トリを飾るのは任天堂Revolution(コードネーム)です。他社よりも圧倒的に小さいサイズ(DVDトールケース3枚分ほどの大きさ)に、スタイリッシュなフォルム、そして任天堂ファミコンから気づいてきた全ての家庭用ゲーム機のソフトウェアをダウンロードによって配信するという画期的な試みを行うというおまけつき。スペック表や、次世代機の映像などを公開しない事は、任天堂が進もうとしている路が、未来を感じさせる映像体験を提供するのではなく、新しい遊びを提供していくことの現われではないでしょうか。実際公開されていないコントローラーは”ユニークなものになる”との事。楽しみです。その戦略については最後のリンク先を見ていただくことにして、全て出揃った次世代機、それぞれの特徴を読み取ることができる記事をさらに紹介します。PS3に関しては「PS3のスペック表の読み方」と題した記事等2つの記事を。これらからは最先端の映像世界を体験させたいSCEの戦略と、そのキーワードとなる最先端技術がわかります。XBOX360に関しては、人と人を繋ぐ世界を構築し、とにかくNo.1になりたいという戦略というか気持ちが伝わってきます。個人的には3社が健康的なバランスで共存して切磋琢磨していく事がユーザーにとってもメリットがあると思うのですが、どうなるのでしょうか。

PS3
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050517/ps3.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0518/e301.htm

XBOX360
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050518/x360.htm

Revolution

http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/18/news087.html

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