“1回使い切り”PCソフト発売へ──ユーリード (1/2) - ITmedia PC USER

DVDの世界もまだまだ面白い技術が隠れていました。DVD-RWの一部にプログラムを書き込んだ状態で販売し、ユーザーがそのプログラムを使用した時点でそのプログラムが上書きされ消えてしまうという技術です。書き換えができるという利点をうまく使いましたね。「使いきりカメラ」的な利用を想定しているそうです。よって対象ユーザーはパソコンに慣れたヘビーユーザーではなく、普段余り使わないライトユーザーです。パソコンを余り利用しないユーザーは本当に使わないですからね、今までのと同じような販売の仕方ではきっと宝の持ち腐れになってしまうでしょう。「安くて」「使うキーはとにかく最低限」「やってみるととにかく楽しい」事をアピールし、「パソコンが売っていないような店」で店頭販売する事がパッと思いつくことですかねえ。ちょっと今後の動向が気になるニュースです。

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