取り急ぎ

馬介:馬介です。
masa2:こんちは。
馬介:先週は、はとバスツアーだったんだね。
masa2:そうそう。英語とは全く関係ないけど仲見世通りで片桐はいりを見たよ。でもそういうのがあるから楽しいよね。ツアーって。もちろん今回は英語のツアーだから普通にツアーするよりもっと新鮮だったけど。
馬介:確かに海外の人と話すと、いろいろ刺激を受けるよね。そのときちょうど、海外に出張してたんですよ。
masa2:そうだったんだよね。はとバスツアーよりもっとリアルな英語のツアーだね。そうするとなんか海外で気づいた日本の事とかあった?
馬介:通訳の人と雑談してて「取り急ぎ」ってどういう意味ですか?って聞かれて。
masa2:取り急ぎ?
馬介:そう、取り急ぎ。でも「はて?取り急ぎ・・、意味はわかるし使う言葉だけど、改めて説明しろって言われると難しいなあ・・」と迷ってしまって。。
masa2:確かに。そんな事考えずに使ってるもんねえ。
馬介:で、そのときは「3つのうち2つしか分からないけど、相手が急いでてるから伝えるとき付ける言葉」とか言ったんだけど、なんか違うなあと思ってて帰ってからYahoo!辞書で検索したら “I hasten to inform you of this”と言う結果。うーん、まだしっくり来ないような。。
masa2:うまく答えたよね、でも。とっさに言えないよ、そんな丁寧な解説。で、その検索結果もまず hasten がとっさに出てこない。。
馬介:でも日本語って、単純に英訳できない微妙な語彙が多い!改めて思いました。
masa2:ほんとそうだね。そういうあいまいな国だしね。言葉にもそういうその国の文化がでるんだよ、きっと。
馬介:「よろしくお願いします」って Regards とかThank youとか言いますけど微妙に意味違うようなあ、とか。
masa2:いっそのこと Yoroshiku Onegaishimasu ってそのままを外人に教えちゃうのはどう?
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