Born to be my baby / BON JOVI

友達のちょっとした一言が自分を救ってくれる事って多々あります。実は今日のネタも「このまえMXTVでやっていたBONJOVIのライブで流れていたナナナナーナナって曲はなんていう曲だっけ?」という一言がスタートです。
この曲の良さはその覚えやすいメロディと力強い愛を歌った歌詞です。例えばこんな歌詞。

If we stand side by side (all night)
There's a chance we'll get by (and it's alright)

表向きは男女の愛を歌っていますが、友情に置き換えることもできる勇気付けられる歌詞です。
自分も「何とか自分だけで乗り越えよう」と思って1人でがんばってしまう事がよくありますが、その壁は二人で三人で乗り越えればそれだけうまくいく確立も上がるし自分には気づかない糸口を友達が見つけてくれることもあります。そしてなにより、その壁を越えたときの喜びを分かち合う事の素晴らしさは倍以上です。
私がBONJOVIが好きなのはそんな歌詞を持った曲が数多くある事と、BONJOVIのメンバー同士がお互いを尊重し、お互い助け合いながらアルバムをつくり、ライブを完成させている所です。前回のライブではギタリストのリッチーがライブ直前に肩を骨折すると言うアクシデントにあってしまったのです。ボーカルのジョンはその時まず思ったのは「ライブの中止もしくは延期」です。ファンを大事にするジョンが、です。それだけリッチーが大事なのです。
友達として。
結局リッチー自身のプロ根性でなんとか工夫してライブは成功したのですが、それはリッチーの努力だけではなく、ジョンを含むメンバーがリッチーへの最大限のバックアップを行ったからです。そうやって一つ一つ壁を協力しながら越えてきたBONJOVIが好きです。
自分が友達に何ができるかはわかりませんし未知数ですが、遠慮なくよりかかって欲しいし、遠慮なく肩を借りようと思います。その時は嫌がらずに貸して下さい。。
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