Deep Purple In Rock (25th Anniversary Edition) / Deep Purple

最近ちょっとCD買いすぎてます。。職場のハードロック好きな同僚と話が盛り上がっちゃっているのが原因です。ちょっと節制しないと。。
具体的に何で盛り上がっているかと言うと、超がつくほどのベテランバンド「Deep Purple」と「Rainbow」についてです。(でも今日はDeep Purpleについてのみ語ります。)
私にとってDeep Purpleは高校2年の時、何かのきっかけで聞いた「マシンヘッド」の「Highway Star」で始まりました。「このスピード感って全然今の音なんだけど!!」とそれまで感じていたDeep Purpleへの古臭いイメージを払拭しました。その当時は今よりも「ライブ盤」が好きだったので(たぶん地元には外タレはめったに来なかったのでその反動でしょう)、少ない小遣いの中で一枚、彼らの中でも名盤中の名盤として名高い「made in Japan」を買うことでとりあえず満足をしていました。
それから何年も経ち、ベスト版は買ったのですが意外とスタジオ版に触れずに今まで来てしまい、久々に「Deep Purple」の話題で盛り上がったので、「やっぱりスタジオ版を聞いてみないと本当のDeep Purpleは理解できないのではないか?」と自問自答し、勢いで「IN ROCK」と「BURN」を買ってしまった次第です。
改めて「Deep Purple」を調べていくと1974年に行われた「カリフォルニアジャム」というイベントで、ギターのリッチー・ブラックモアはギターでテレビカメラを破壊しステージ上に火を放つといった事件があったとか。これはどうしても見たい!と思い、欲しくて欲しくてたまらない病にかかってしまったのですが、同僚が「たまたま通りかかったDVDワゴンセールで見つけ」てくれて、さっきやっとそのシーンを見る事ができました。確かにそのシーンは笑っちゃうくらい火が出てましたが、それよりもとにかく彼らの演奏が“イケてる!”ことが大満足でした。とにかく想像以上にかっこ良かったでのす。とくにグレン・ヒューズをこんなにもカッコいいと思ったことは初めてです。その風貌といい、シャウトといい、ベースを弾く姿といい。
しばらくはこのブーム収まりそうもありません。CD屋に行かない方が身のためだとは思うのですが、そんなことは出来ない体なんですよね。。

カリフォルニア・ジャム - Wikipedia

Deep Purple In Rock (25th Anniversary Edition)

Burn

1974カリフォルニア・ジャム [DVD]


9/3-9/9's song :Speed King / Deep Purple
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