SummerSonic04

8月7日、念願のロックフェスの参戦してきました。幕張メッセ千葉マリンスタジアム周辺で行われたSummerSonic04です。今年のメインは(HPの字の大きさで言うと)GreenDay, Avril Lavigne, SUM 41, BEASTIEBOYS, THE MAD CAPSULE MARKETS, ZEBRAHEAD です。音楽は人によって趣味が全く違いますから本来の意味のメインは人それぞれだと思います。私はDarknessというバンド(アルバムはまだ1枚しか出ていませんが、曲は80年代のハードロックサウンド、特にQueenや初期Aerosmithを、ステージはDavid Lee Rothを思い起こさせるエンタテイメント性に優れたバンド)がメインでした。しかししかし!前日になって急遽Vocalの急病につきキャンセル!もうショックでショックで溜まりませんでした。まあしかしバンドはそれ以外にもたくさん気になるバンドはいましたので気を取りなおし当日を迎えました。私は朝の11時30分ころ千葉マリンにつき、12時気志團からスタートでした。彼らのアルバムは持ってはいませんでしたが独特のキャラクターが気になっていました。実際曲もキャッチ-でステージ全体を使った演出も楽しくMCも最高でした。その後PENNYWISE(歴史のあるメロコアバンド)を見て一旦メッセに行き食事をして休憩しました。それまで炎天下のなか2時間半もいましたからかなりバテていたので、クーラーの効いたレストランで体力回復です。30分後再度千葉マリンに戻り15時から19時まで汗だくになりながら立ちっぱなしのライブです。稲葉浩志(B'zのVocal。B'zよりメロディックでスロウな曲がメイン)SUM41(夏フェスのために生まれてきたような若いハードメロコアバンド。明るく楽しくヘヴィなギターサウンド。客席ジャンプしっぱなし。)Avril Lavigne(若干19歳のカナダ女性ロッカー。とにかく若さを感じる、それは激しさとスピード感と明るさとせつなさが行ったり来たりするバラエティに富んだロックサウンド。)を感じてきました。特にAvrilは予想以上に小さくて若くて歌がうまくてかわいかったです。その後19時40分からメッセに戻りTMG(B'zのギター松本が中心となり、Mr.BigのVocalエリックマーティンアメリカのハードロッカーを集めた本格的洋楽ハードロック)で締めです。TMGは正直寄せ集め感が強かったのですがライブを見てそれが全く誤解である事がわかりました。日本人が好きなメロディーとサビを惜しみなくアメリカンハードロックに盛り込んだ新しいサウンドを作り出していました。
21時からはメッセの中に作られた無数の屋台からタイラーメンとやわらか牛串とビールを地べたに座りながら呑み食べ、仲間と1時間以上今日の一日を振り返りました。結局今回のフェスはどんな感じだったというと、SUM41のライブ中に見た誰かのTシャツの一言「Don't listen. Feel!」な一日でした。
http://www.summersonic.com/index.html

8/8-14's song : My Happy Ending/Avril Lavigne