失明患者を救う人工網膜、数年以内に商用化の可能性も

ファミコンが誕生したのは今から何年前でしょう。それは1983年。22年前の事です。ちょっと昔に感じます。ではプレイステーションは?1994年。10年前ですね。そして今プレイステーション3が発売されようとしています。この3つの機種の画面を、全くゲームを知らない人に見せたら、その機種間の間にたった22年の時しか流れていない事に気づくでしょうか。一度走り始めた技術はこんなにも速く高める事ができる可能性があるという事です。そして今日紹介するニュース。4×4の電子の目、人工網膜が、完全に失明していた6人の被験者に希望の光を浴びせる事ができたのです。確かに今はそこに何かがいる位しかわからないのかもしれません。でも”見えた”事実は非常に大きく、驚くほど近い未来に実際の目とも変わらぬ精度を持った人工網膜ができるのではないでしょうか。実際に2008年前半までに発売するとも言っています。一日でも早い技術の進歩が望まれる世界です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000001-wir-sci

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