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PS3の発売”予定”日が11月上旬と発表されました。また、それ以外に、下記の様な特徴が改めて発表されました。

  • PS3はプアマンズBDプレーヤーではない
  • HDMIは次世代仕様(フルHD対応=1080p対応、最大各色16bit伝送等)
  • HDDがあることを前提?(理想的には搭載したいがマーケットの状況による)
  • PS3のソフトはすべてBD-ROM

これらの機能は確かに高SPECであり次世代を感じさせるのですが、本当に一般ユーザーはここまでの機能を欲しているのでしょうか?ドット絵のゲーム時代を楽しんでいた時代は確かに「もっとがぞうがきれいにならないかな」と夢を見ていたものです。その夢はゲーム機がステップアップするごとに徐々に現実のものとなり、現在ではほぼ満足できる“きれいながぞう”を手に入れてしまいました。結果「きれいながぞう」を夢見る事はあまりなくなり、その夢は「体験した事のない新しいあそび」というゲームの本質に戻っている気がします。ポイントはその「あそび」という点で、人は「あそび」の為にいくらのお金を払うのかと考えた場合、それほど高い額ではないでしょうし、限界があると思うのです。そして、「高SPECだから高いお金を出そう」という発想は生活に絶対に必要ではない「あそび」に関しては結びつかないとも思うのです。別に「あそび」は他にもいっぱいあるわけですから。
それはPS3が発表された時にわかっていた事ですが、発売日の延期の発表にこれらのキーワードが出てきた事に少し違和感を感じたのです(もちろん発表された理由が本当の理由かはわかりませんが。)。メーカーがゲーム機に対して考える必要最低限であるものがユーザーが考える必要最低限のものと違ったとしたら。。。(メーカーがPS3をゲーム機ではないと考えた場合、そもそもこれは崩れるのですが、それでもそれは生活必需品ではなくあくまで生活をゆとりあるものにするためのものだと思うのです。。)
そして16日、米Sonyが1,000ドルでBDプレイヤーを7月に発売することが発表されました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060317/sony1.htm
PS3SCEの商品なので、関係がどの程度あるかはわかりませんが、PS3がいくらになるかのひとつの目安にはなります。
まだPS3のすべての詳細は明らかになっていないので、これから魅力的な「新しいあそび」の提案が出てくる可能性は十分あります。これまでさまざまな「あそび」を提供してきたPlayStationですから期待できるでしょう。そんな発表を一日でも早く聞いて「なるほど。だからこれらの高SPECが必要だったのか!」と唸ならせて欲しいですね。
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