なぜ目覚まし時計の直前に目が覚める?

この疑問、いいところついてません?確かに不思議に感じる事が多々あります。でもそれは時に「早く目が覚めてしまってもったいないからもう少し寝よう」と油断して大幅に寝坊という最悪なパターンになることも。。
で、回答の前提として驚くのが「体内時計はわれわれの中に複数」あり、「脳にある“親分”格の体内時計と、“子分”格の体内時計が体中にある」と考えられるらしいのです。体内時計が存在する事だけでも不思議なのに、それが2つもあるなんて!
そして「毎朝、決まった時間に目が覚めるのは、“親分”の体内時計の役割、いつもとは違う時間に起きる場合は、“子分”格の体内時計の役割」であり、「“子分”格の体内時計は、体内の臓器をいつもの生活リズムに合わせて準備させ、適切に活動させる働きがある。このため、起きなければならない時間の少し前に起床を“予測”して目が覚めると考えられている。」ようです。
無意識のうちに起床を予測するとは本当にからだは不思議です。いつもと違う時間に起きるとなんとなく眠りが足りない気がするのはそれが原因だったのでしょうか。倖田來未がダイエットのために「6時以降は食事を取らない」と言っていましたが(これはきっと事実です。私も以前5時半以降に食事を取るのを止めたらやせました。)、これも体が寝る時間を余裕を持って“予測”する事ができ、スムーズに食べ物を消化する事が出来るからかもしれません。
“子分”格の体内時計、そこまで賢いのなら毎日気持ちよく目覚められるようにもう少しだけがんばってくれませんかね?ん?というより“親分”格の体内時計が働いていないと言う事か?
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