UMPC、9万9800円で日本に登場 - ITmedia NEWS

Origami PCこと「Ultra-Mobile PC」(UMPC)の発売がついに14日と迫ってきました。これをPCととらえた場合99800円という値段は「ちょっと買ってみようかな」と思える値段ではないでしょうか。激安PCを除き、基本的にPCは20万前後のお金は必要ですから。しかもタッチパネルが付いていてこの値段。ただのPCではなく今まで無かった付加価値を外出先で使えると言うメリットは値段に変えられないものがある気がします。PC上にちょっとしたなぐり書きのメモをしたくなる時と言うのは外出先でこそありませんか?
nintendoDSの快適さや新鮮さを体験した人にはその「タッチパネルがあること」の魅力がすぐわかるのではないでしょうか。「えいご漬け」と言うソフトはPCでも出ていましたが、結局はキーボードですから直感的に記憶をすることは不可能だと思うのです。でもDS版はその単語を直接書く事ができる。だから「手が覚える」という事ができる。これは本当に画期的なことだと思います。もしUMPCがヒットすればTablet版の「えいご漬け」もでるんじゃないでしょうか。
実際、既に学習用途への展開は考えているようで、立命館小学校で採用を検討しているようです。例えば「漢字の書き順チェックなどを自動化する」ソフトを利用して授業の効率をはかることができるとか。漢字書き取りで小指の横が黒くなる事もなくなるかも?
UMPCと「陰山メソッド」 - ITmedia NEWS
現時点では大手ではないPBJブランドしか存在しないので、正直ちょっと躊躇してしまう感もあるかもしれません。でもとにかくまずは14日以降にパソコンショップで実機を触ってみて新しい体験をしてみたいです!
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