19人のIT戦士、島おこしに挑む (1/3) - ITmedia NEWS

GW前に紹介した「ITで島おこし」企画、覚えていますか。5月12日に決行されたこの企画のレポートが公開されましたので紹介します。選ばれたのは学生チーム×2と社会人チーム×3の5チームで、35時間という限られた時間の中、頭を使ったMeetingをしたり、島中を歩き回って現状把握や聞き込みを行ったり、このイベントで出会った仲間同士で息抜きの宴をはさみながら、PowerPointでプレゼン資料を夜な夜な作成し、最後に与えられた15分間でその成果を発表しあったようです。
たった3ページのレポートなので、具体的にこの式根島が他の島とどう違い、どのような体験をすることで最終案に結びついたのか、という所まではわかりませんでしたが、写真に写る彼らの表情や文面からはその35時間を使った“チームで行うプロジェクトの熱さ”は十分伝わってきました。最後の締めに書かれている一文がその事を強く物語っています。
  『その夜、戦士たちは都内に帰着して解散したが、一部の有志が「実現可能な島おこしアイデア改めて考えよう」と、再び立ち上がった。「あのすばらしい島民たちが、自らの手で島おこしできる体制を作りたい」――Yellow Dealの鈴木成将さんはこう語り、「次」の計画を練る。』
こういったプロジェクトは実はみなさんの回りでもいくつも行われています。ただその企画を知らなかったり、業務後や休日などの自由な時間に自分の時間を奪われるのが少しもったいなくてなかなか足を踏み入れずにいるんだと思います。でもちょっと一歩踏み出すだけで、想像以上に大きな“力”と“仲間”が手に入る可能性がぐっと高くなります。一年間に一回くらいは何か新しい事してみませんか?
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