久しぶりの再会と新しい出会い

先週、東日本を中心とした各地にいる同僚の方々と同じテーマについて話し合ったり、懇親を深めたりする機会がありました。その中には東日本だけではなく、鹿児島の方や豊田の方、半年前このOLSでも紹介した名古屋の“ヒゲ盲腸”さんもいたりと、さまざまな方とお会いする事ができて本当に有意義な時間を過ごす事ができました。
(このページの一番上にある空欄に“ヒゲ盲腸”と入れて“日記”をクリックするとヒゲ盲腸さん関連のページに飛べます。)
少し離れた場所で、同じような環境で同じような仕事で同じような悩みを抱えながら働いている方と話をできると言う事は、その言葉から想像できる良さよりももっとそれ以上の良さがあると思います。
仕事というものはなかなかその結果が目に見えづらく(仕事には売り上げとか完成された製品などといった目に見える結果もありますが、ここで言う仕事はもっと本質的なもの。)、第3者から見た場合それが全く同じ結果だとしても、人によってはそれで満足したり、人によってはそれでは満足できないといった事が起きえます。ですから、極端な人はどんな結果を出しても決して満足はできず、ひとりで悩んでしまう事もあると思います。
そういった悩みは、毎日顔を合わせている人とはリアルすぎてなかなか全てを話す事ができなかったり、全く違う業種の人とはなかなかお互いの環境が違いすぎて話にならなかったりします。それが今回のように少し離れた場所にいる同じような環境で働いている人と話すと、意外とすんなりいろいろと話す事ができたりするのです。聞いてみると同じようなところで悩んでいたり、全く想像していなかったアイデアをもらう事ができたり、自分にも良い点があることに気付く事ができたりと、いろんな発見をすることができ、もやもやしていた悩みがすんなり消えたりします。
例えば、今回の私のケースで言えば、鹿児島で週刊のメルマガを発行しているという方にお会いしました。内容も、そのネタが仕事だけでなく一般的なネタも取り入れている点も似ており、ちょっとした会話の中でも「あ、これはネタに使えるかも」と考えてしまう点や、ほんの些細な事でも返信をもらった時のうれしさは格別なものがあるという点も似ていました。そういう人が今日も鹿児島で同じようにがんばっていると思うと自分もがんばろうという気になりますね。やっぱり。
それ以外にも、東京から諏訪に行った先輩と久々にあってお互いのブログの事を話し合えたことや、前回名古屋で同じテーブルで話し合った岡崎にいる同期から声をかけてもらって近況を話し合う事ができたことや、“ヒゲ盲腸”さんが毎日のネタを探すためにデジカメを持ち歩いてる事を聞く事ができたことや、様々な場所から来ていた全く初めて会った方々と熱い話ができた事ができたことや、まだまだ書ききれない色んなことが自分にとって全てプラスになりました。
もしこういう機会があったら皆さんも積極的に顔を出す事をおススメします。目には見えない結果や答えは、同じように目には見えない(自分は想像しなかった)「出会い」や「会話」の中にこそあるような気がしますよ。
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