日光東照宮 - Wikipedia

OLSwing2007-05-16

今日ここをよく見てくれている友人から「最近更新してないね〜」と言われ苦笑いしてしまいました。。せっかく見てくれてるのに更新されてないとガッカリしますからね。そのままもう訪れない、なんとことはふつうに良くあることなので、毎日とは行かなくてもちょこちょこ更新していきますよ。
で、今日のテーマは日光東照宮
なんでかというと、単純にこの前の休日に日帰りで行ったからです。以前若王がレポートしてくれたんですが、その時私は参加できなかったんで、今回が初めての日光でした。
まあ、ホント広い場所ですね。
噂には聞いていたので、全部見て疲れて嫌になるよりもポイントをおさえてまわってイイ思い出で終わるようにしようと思って行ったのですが、結局ほとんど全部見てまわっちゃいました。取説とかも隅から隅まで見たくなってしまう性格なので。。ってちょっと違いますか?
でも、面白かったんですヨ。素直に。お寺に行くのは年末年始に除夜の鐘を鳴らしに行く程度で、こうやってゆっくり見るのは多分高校の修学旅行以来ですね、きっと。良くありがちですが、あの時はあんなに興味が無かったのに、こうやってある程度年をとってみてまわると寺の中のいろんな場所に興味が沸くんですよね。不思議な事に。
全てを書いたらキリがないので、今日はその中でも気に入った場所をひとつ。
それは、日光の中でも名所の一つといわれる「見ざる言わざる聞かざる」の彫刻です。これって行くまでは単純にこの一枚が飾られているだけだと思っていたのですが違うんですね。建物の周りを8つの彫刻が半周に渡って描かれており、それが人の一生を意味してるんです。「見ざる言わざる聞かざる」は子供の時の様子で、悪いことを「見ざる・言わざる・聞かざる」が良い、という意味です。知ってました?
それぞれその意味といい、猿の表情といい、風景といい、深い趣きを感じさせる素晴らしいものですが、特に気に入ったのが今日の写真です。ちょっと小さいですがこの彫刻はどんな意味を示しているかわかりますか?
ちょっと想像してみてください。



これは、結婚をした二匹の猿で「二人で力を合わせれば、世の荒波も乗り越えられる」という意味なんだそうです。家に飾っておきたくなりました。
http://www.toshogu-koyoen.com/toshogu/umagoya/index.html
2005年12月の若王の日光レポート
★☆★おたよりの書き方についてはコチラを参照に★☆★

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